12月 16, 2008
嘉納杯東京国際 感想
各階級の4強はほとんど日本人選手。去年の最終日もこんな感じだった。
準決勝までは順調な結果で、
決勝戦はかなりの接戦だった。
■男子100kg 穴井 vs 小林
穴井が無難で合わせ技で一本勝ち。
穴井はかなり注目されるようになったが、
国際試合で勝てるかは自分的には疑問。
けんか四つでともに内股が得意な二人の試合、
なかなか面白かった。
■男子100kg超級 高井 vs 棟田
おそらく今日一番注目のカード。
お互いに決め手が乏しい。注意で棟田の負け。
負けはしたが、決勝までの勝ちぶりはすごかった。
■女子48kg 山岸 vs 福見
互角だった。
だが最後の寝技で福見の攻勢は印象に残った。
そのせいだろうか、3対0で福見の判定勝ち。
かわいいから、なんとなくぶつぶつと山岸を応援してたが、
真後ろから「ともちゃん!!!いけるぅ!!!!ともちゃん!!!いいよ!!!!!!」と
すごい応援だった。お母さんかな?
■女子52kg 西田 vs 中村美里
こちらは完全に互角な戦い。
判定で西田の勝ちだが、どっちに転んでもおかしくない。
それにしても、中村は侍だね。女だけど、侍。